厳しい暑さが続いていますね。皆さまいかがおすごしでしょうか?
8月といえばお盆ですが、虹いろでも病院に入院中の方のご自宅への一時帰宅、退院のお手伝いのご依頼を多数いただきました。
ご依頼の中には、終末期を迎えたご本人をご自宅で看取りたいとのご家族の希望もあり、酸素吸入や点滴を継続しながらご自宅へお連れすることも少なくありません。
ご自宅への退院は病院の環境と違い、家族への介護の負担は増えますが、貴重な時間を共に過ごすことが出来た事実が、ご本人が旅立たれたあとの立ち直る力になる…ということを今までの虹いろとして搬送のお手伝いをしてきた中で感じられることの一つです。
最期のときを住み慣れた自宅で迎えさせてあげたい、一緒の時間を水入らずで過ごしたいとのご家族の思いを私たちも汲み取りながらご移動のお手伝いをさせていただいています。