医師同乗体制での転院を承りました

先日、ストレッチャー使用、心電図モニター管理、輸液管理のもと、ご入院先の医療機関から他の医療機関への移送のご依頼を承りました。
 ご本人さまは不整脈と心不全を患われているため、移送中の万が一に備え、移送先の医療機関から医師が同乗される体制での移送となりました。

 移送時の車内ではバイタルサインの確認を継続し、また車両の揺れによる負担を考慮しながら、目的地までの道路状況を確認し可能な限り身体への負担が少ないルートを選択いたしました。

 今回のように医師が同乗されるケースは珍しく、今後の医療機関との連携をさらに高めることの重要性を改めて実感させられる移送症例となりました。

インフルエンザの流行時期が近づいてきております。感染予防を行い、皆さまもどうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。
12月もお問い合わせをお待ちしております。