いつも車椅子でお買い物や行楽などの外出支援のサービスをご利用いただいているお客様。
ご自宅にてひとり暮らしをされていましたが、体調の悪化により一旦かかりつけの病院へ入院される運びとなりました。定期受診にご同行し、入院が翌日にきまりました。
急遽翌日に入院となったため、なるべく本日中に入院に必要な物品を準備する必要が出て来ました。ご家族は仕事の関係で入院当日しか来れないとの事で入院の準備を代行させていただくことになりました。
診察を終え、ご自宅に帰宅後、早速入院の準備に取り掛かりました。ご本人さまとは開業以来からのお付き合いであり、私物を扱うという作業は信頼関係あって出来る事であるため、信用して自身に任せて下さるお客様、有り難く思います。
病院から受け取った入院に必要な物のリストにそって、ご本人さまから希望の衣類や日用品の場所を聞き、衣類ケースへ。こちらの経験も取り入れながら仕分けをさせていただきました。
ヘルパーや訪問看護を取り入れて生活をされていましたが、制度の利用枠にも制限があるため、臨機応変のサポートが出来るのが当サービスの強みです。今回、室内を移動するのも辛い状況となられていたため、お役に立てて自身もホッとしました。
元気になって退院したら、また一緒に外出しましょう！と約束し、ご自宅を後にしました。